あっと免税を「SeaVセット」にインストールし、BCPOSと連携させて使用する構成の設定マニュアルです。(BCPOSは最新版がインストール済みとします)
※下記図で構成を確認の上、設定を行ってください。
コールセンター: 0827-28-5130
受付時間: 平日 10:00 ~ 18:00
※下記図で構成を確認の上、設定を行ってください。
①- WiFiルーター背面のスイッチを「Router」にします(下図-左①-参照)
②- 付属のLANケーブルでWiFiルーターとパソコンをLAN接続します。この際にWiFiルーター側はLANの1~4番までの何れかに接続します(下図-右上②-参照)
③- DC端子「POWER」にACアダプタを接続します(下図-右下③-参照)
①- パソコンのブラウザが自動起動して下図、
設定画面が表示されますので、http://192.168.11.1/ 以降を削除し「Enter」
※自動で立ち上がらない場合は、ブラウザのアドレスバーに半角英数で「192.168.11.1」と入力して「Enter」を押します。
②- 「認証が必要」ダイアログBOXが表示されます
ユーザー名:adminパスワード:passwordを入力後「ログイン」してください。
①- 設定画面の上部メニューから「Internet/LAN」をクリックします。
②- Internet/LAN画面の「IPアドレスの取得方法」を「DHCPサーバーからIPアドレスを自動取得」にチェックを入れて、画面下部の「設定」をクリックします。
※既存にあるルーター側から、IPアドレスが自動で割り振られる為、WiFiルーターのIP取得は、自動取得ににする必要があります。
③- 画面が替わり、10秒後に画面が再度切り替わります。
※10秒経過しても切り替わらない場合は「ここをクリック…」を押してください(下図-上参照)
④- 画面が替わりましたら、「DHCサーバーからIPアドレスを自動取得」にチェックが入っている事を確認後、上部メニューの下のボタン「LAN」をクリックします(下図-下参照)
①- LAN設定画面の、LAN側IPアドレス>IPアドレス(下図上段赤枠)を「192.168.150.1」と入力
割り当てIPアドレス(下図下段赤枠)を「192.168.150.2」と入力後、「設定」をクリックします。
②- 画面が替わり「LAN側IPアドレスを変更します。パソコン・・・」と確認画面が表示されますので「設定」をクリックします。
③- 再度、画面が切り替わり「設定が完了しました。再スタートしています。あと10秒お待ちください。」と表示されますので、10秒経過したら、「ブラウザを閉じてください」
①- LAN設定画面の、LAN側IPアドレス>IPアドレス(下図上段赤枠)を「192.168.150.1」と入力
割り当てIPアドレス(下図下段赤枠)を「192.168.150.2」と入力後、「設定」をクリックします。
②- インターネットブラウザを立ち上げて「アドレスバー」に、設定したIPアドレスの「192.168.150.1」を入力して「Enter」を押します。
③- 「認証が必要」ダイアログBOXが表示されます。
ユーザー名:admin / パスワード:passwordを入力後「ログイン」してください。
④- 画面が切り替わり「設定画面」が表示されれば、正しく設定されています。
⑤- 以上でWiFiルーターの設定は終了です。
パソコンとLAN回線を抜いて、全体の接続まで使用しないでください。
※LANオプションで利用する場合、全てのBCPOS用パソコンに同様の設定が必要です。
①- スタート>コントロールパネル
②- コントロールパネルは、下図の2種類の開き方があります。
コントロールパネル:ネットワークの状態とタスクの表示
すべてのコントロールパネル:ネットワークと共有センター
③- ネットワークと共有センター>アダプターの設定の変更
④- ローカルエリア接続「右クリック」> プロパティ
⑤- ローカルエリア接続のプロパティインターネットプロトコルバージョン4(TCO/IPv4)を選択後「プロパティ(R)」
⑥- インターネットプロトコル バージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ「次のIPアドレスを使う」をチェックし、
「IPアドレス」:192.168.150.150(あっと免税設定で使用しますのでメモしてください)
「サブネットマスク」:255.255.255.0
「デフォルトゲートウェイ」:192.168.150.1
下図の「次のDNSサーバのアドレスを使う」に192.168.150.1を入力し「OK」
※ BCPOS増設時や、BCPOSへ違うパソコンからアクセスする場合、同一のネットワーク設定が必要となります。「IPアドレス」を192.168.150.151以降の番号で順に振ってください。Maxは192.168.150.199まで、50台のパソコンを同一ネットワークに構築可能です。
台湾との時差の関係か時間が1時間遅れている場合がありますので、日付と時刻の設定で正しい時間に合わせて下さい。
「SeaVセット(2310)キッティング用一式」をDOWNLOAD後、ファイルを解凍しデスクトップ等に張り付けておきます。 OPOS_E1347d.zip HS-2300 Series PP_SW_Utility1303.zip
上記ファイルを解凍し「setupexe」を実行します
①- セットアップイが開始されますので「Next」をクリック
②- 「Cash Drawer」「Line Display」「POS Printer」「MSR」全てにチェックして「Next」をクリック
③- 「Next」をクリック
④- 「Next」をクリック
⑤- 「Finish」をクリック
①- POSIFLEX OPOSの画面が起動しますので、最初に既存設定を削除します
「PD2x-Line Display」を選択して、「Remove Device」をクリックします
②- 確認画面「OK」をクリック
③-「CR-Cash Drawer」を選択して、「Remove Device」をクリック
④- 確認画面「OK」をクリック
⑤- 「PP8x-POS Printer」を選択して、「Remove Device」をクリック
⑥- 確認画面「OK」をクリック
コンピューター>デバイスマネージャーを開いて
ポートの中の「Posiflex HS3inch USB Printer」のCOM番号をメモに控えて下さい。
下記の設定を入力します
・Languageを「Japanese-932」
・Device Classを「PP69-POS Printer」
・Device Nameを「PP Demo」
Port/IP addrをデバイスマネージャーの
「Posiflex HS 3inch Printer」で控えた(5-ポートの確認)COM番号に設定します
・Baud Rateを「115200」に設定して「Add Device」をクリック
Windowsを再起動して終了です
Windowsは再起動してから設定してください
1.POSIFLEX Printer Switchの設定
※印字のにじみが気になる時のみ必要な設定です。印字のにじみが気にならない時は設定の必要はありません。
再起動後に解凍した
「HS-2300 Series PP_SW_Utility1303」>「PP_SW_Utility1303」>「PP_SW_Utility.exe」
をダブルクリックします。
Printer Port selectionをデバイスマネージャーの「Posiflex HS 3inch Printer」で控えた(5-ポートの確認)COM番号に設定して、「Communicate Test」をクリックします。
OKを押します
58mm紙を使用する場合
Software_switch 2のタブをクリックします。
2番と3番をONに設定して「Write Settings」をクリックします。
「EXIT」をクリックして終了です。
80mm紙を使用する場合
Software_switch 4のタブをクリックします。
1番をONに設定して「Write Settings」をクリックします。
「EXIT」をクリックして終了です。
提供された「あっと免税インストールEXE」を実行します
①- セットアップが表示されますので「次へ」をクリック
②- インストール先のフォルダと、アイコン・スタートメニュー・スタートアップを選択して「インストール」をクリック
③- プリンタ選択が表示されますので「その他」をクリック
④- 確認画面が表示されますので「OK」をクリック
⑤- インストールが完了しました「完了」で終了
初回導入時や端末入れ替え時は、あっと免税の設定「ライセンス登録」から、発行されたライセンス番号を登録しライセンス認証をおこないます。
① トップページの「正式お申込み/ライセンス登録>」をタップします。
または、設定メニューから「ライセンス登録」をタップします。
② ご契約時に配信されたメールに記載されているライセンス番号を入力し、「登録」をタップします。
※複数台ご契約された場合は、各端末ごとにライセンス登録をおこなってください。
③ ご利用登録が完了しました。端末認証番号が自動取得されます。
②- ログイン画面になりますので、初期設定の場合「ログイン」をクリック
PWを設定しいる場合はPWを入力してください
③- 「店舗ごとの設定」をクリック
④- 「アプリ基本設定」をクリック
「PP Demo」と入力します
BCPOS用パソコンのIP固定設定で設定したIPアドレスを入力します
①- BCPOSの設定開始メニュー > 基本設定 > 「消費税設定」を開きます。
②- 「消費税設定」で下記を設定します。
ⓦ 免税アプリ連携:「あっと免税」と連携するので「する」
ⓧ 免税レシート発行枚数:免税販売時のBCPOSのレシート発行枚数を設定
(免税販売以外は、追加基本設定>販売レシート印刷枚数が適用されます)
※品目及び数量リストとして利用する時BCPOSでは金額が記載され、免税書類作成システムでは金額記載はありません)
ⓨ 免税機能:免税販売しますので「使用する」
ⓩ パスポートの読み取りをBCPOSで行う場合「使用する」
※BCPOSは会計専用として「免税アプリ」で読取る場合「使用しない」
③- 部門マスタ設定
部門マスタで「消耗品」と「一般免税品」「免税除外品」を設定します。
・消耗品の設定をした部門の商品が、販売額5,001円以上の場合、免税機能が使用可能となります。
・一般免税品の設定をした部門の商品が、販売額10,001円以上の場合、免税機能が使用可能となります。
部門マスタの「免税区分」に下記設定値を入力します。
0:消耗品
1:一般免税品
2:免税除外品
①- デスクトップを表示します
②- 画面左下のWindowsキーを長押して、離します。
③-ポップアップした画面の「コントロールパネル」をタップします。
または「電源オプション」をクリックして手順⑤へ
④-コントロールパネル内の「電源オプション」をタップします。
⑤-電源オプション画面、左側の「電源ボタンの動作を選択する」をタップします。
⑥-システム設定画面の「現在利用可能ではない設定を変更します」をタップします。
⑦-画面が変わりますので、下部「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。
⑧-「変更の保存」が有効になりますので、タップします。
⑨-電源オプション画面へ戻ります、右上の「×」をタップして画面を閉じて終了です。
本機をパスポートの読取りだけに使用される場合は、こちらのQRコードをパスポートリーダーで読取る(スキャン)事で設定が変更されます。
また、パスポートとJANコードだけ、というように対象を少数シンボルに絞る場合もこの設定をベースに必要なシンボルを追加されると便利です。
パスポートOCRの読取りのみに限定した設定です。
JANコードなど他のシンボルの読取りを併用する場合は、ユーザーズガイドで任意のシンボルの読取りを有効にしてください。
ビジコムでは、本機をパスポートOCR用にカスタマイズして出荷しております。設定がおかしくなってしまった時など、本機の設定をお届け時の状態に戻す場合は、こちらのQRコードを読取る(スキャン)事で出荷時の状態に戻ります。
※お客様側で設定された内容はクリアされます。
※Honeywellのマニュアル内にある「工場出荷初期設定」とは異なります。
パスポート対応にはこちらの設定が必要です。
パスポートOCRと、Xenon1900標準のシンボル(バーコード・2次元コード)の読取りに対応します。
標準シンボルの詳細は、こちらのユーザーズガイドをご参照ください。
お使いの端末にあっと免税をインストールした後、すべての機能を使えるようにするために、利用者番号を登録することです。
初回: 「あっと免税」のライセンス番号が有効か「サーバ」で確認します。
継続: 「あっと免税」と「サーバ」間でライセンス番号の有効期限を確認します。
注)ライセンス認証をおこなうには、インターネットへ接続できる環境が必要です。
【新規】発行されたライセンス番号を端末に設定します。
【更新】インターネット接続環境であれば、有効期限が自動に更新されるので、そのままご利用いただけます。
【解約】解約書類の送付・受領後、ライセンスを停止いたします。
初回導入時や端末入れ替え時は、あっと免税の設定「ライセンス登録」から、発行されたライセンス番号を登録しライセンス認証をおこないます。
① トップページの「正式お申込み/ライセンス登録>」をタップします。
または、設定メニューから「ライセンス登録」をタップします。
② ご契約時に配信されたメールに記載されているライセンス番号を入力し、「登録」をタップします。
※複数台ご契約された場合は、各端末ごとにライセンス登録をおこなってください。
③ ご利用登録が完了しました。端末認証番号が自動取得されます。
※端末入れ替え時は、発行されているライセンス番号を新しい端末に設定します。
ライセンス番号は重複して使用できませんので、旧端末のあっと免税は利用できなくなります。
※上記理由により、複数台使用していて、各端末と設定したライセンス番号の紐づけが分からなくなった場合は、ビジコムへご連絡いただくか、全端末のライセンス番号を設定し直してください。
あっと免税の利用期限が30日を切ると、インターネット環境に接続されていない場合、下図「ライセンス更新期間中です。ネットワークに接続してください。」と表示されます。
この場合、一度インターネット環境へ接続いただき、ライセンス番号の確認(自動)をおこなってください。認証の更新がおこなえないと、ライセンス期限切れとなり、あっと免税が使えなくなりますのでご注意ください。
インターネット環境に接続後、「情報更新する」のボタンを押してください。
初めてご利用の場合、無料で使えるお試し期間があります。
利用規約に同意してから30日間使え、30日を経過すると利用できなくなります。
インターネット環境に接続されている場合、自動的にライセンスが更新されます。(有効期限が延長されます)
期限切れで使えなくなってしまった場合でも、更新手続きがとれ次第、自動的にライセンスが更新されます。
インターネット環境に接続後、「情報更新する」のボタンを押してください。
リーダーの読み取り光を照射する位置はこの辺りです。2行目のやや下辺りに当てると読み取りやすいです。
読めない場合は、リーダーのトリガーを押しながら
・リーダーの高さを上下する。
・リーダーの光を照射する位置を前後させる。
置き台の上部、パスポートリーダーを置く台のネジ止めは、下図の様に、スリットの上部とネジ位置の間隔を0.5mm~10mm程度開けてネジ止めを行います。
パスポートは作業台に置きます。
パスポートは手で押さえた方が読みやすいですが、押さえない状態でも読み取れます。
パスポートとリーダーの距離はおよそ15.5cmです。
水色の帯の位置くらいに、リーダーの光を照射します。
①トリガーを引いて、3カウントしても読取れない場合、もう一度トリガーを引きます。
※再度トリガーを引く事で、読取りのリセットがかかります。
②パスポートを少し浮かせます。(1~2cm浮かせる、少し角度をつける等)
※民式された文字とチェックデジットが合致しないと読取りデータを転送しません。
角度を変えたり、浮かす事で正しい文字を認識して読取りなおす場合がございます。
パスポートは作業台に置いても、手で持ってもかまいません。
パスポートとリーダーの距離はおよそ14cmです。
水色の帯の位置くらいに、リーダーの光を照射します。
①トリガーを引いて、3カウントしても読取れない場合、もう一度トリガーを引きます。
※再度トリガーを引く事で、読取りのリセットがかかります。
②パスポートを少し浮かせます。(1~2cm浮かせる、少し角度をつける等)
※民式された文字とチェックデジットが合致しないと読取りデータを転送しません。
角度を変えたり、浮かす事で正しい文字を認識して読取りなおす場合がございます。
動作可能 Android OS バージョン |
4.0.3 4.0.4 4.1.x 4.2.x 4.3.x 4.4.x 5.0.x |
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動作しないCPU |
※Intel系CPU(Atom)は不可 ※Tegra 2 搭載デバイスは不可 |
動作可能 Windows OS バージョン |
Windows 7 Windows 8 Windows 8.1 Windows 10 |
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