ビタミンショップ HEALTHY One 様
小売業会社概要
会社商号 所在地 事業内容 URL |
:株式会社美高商事 :本社/東京都中野区 :健康補助食品の企画・販売 ビタミンショップ HEALTHY-One(ヘルシーワン)の経営 :http://www.healthy-one.co.jp/ |
本部の人数:10人 店舗数:25店舗 店頭スタッフ人数:65人(各店舗3~4人) |
POS導入の背景
・データ処理をPCの中だけで行っており、店舗から本部にデータを受けていたが速度が遅く、PCの処理自体も重かった。 ・15店舗目あたりの新店舗が増加した際に、システムの通信に不都合が起こった為次のシステムの検討に入った。 ・サーバーは不使用で本社のPCをサーバー代わりとしていた。
POS導入にあたってのポイント
・初期投資が少ない サーバが不要。
・顧客データ管理が十分にできる。
・レジ(会計)機能が要らない店舗がある。 (テナントで入っているディベロッパー指定POSがある等)
・他社のPOSだと会計機能を重視しており、顧客管理だけなどを行うことが できないものが多くあったために、ビジコムにした他社には無い、在庫管理機能がBCPOSで可能だったから。
パソコンPOSシステム「BCPOS」を活用して
一人のお客様に対し丁寧に時間をかけてカウンセリングや説明を行っているので、20分ぐらいかかる場合もある。BCPOSの時間帯別売上日報により、売上の高い曜日や時間帯を調べて、データに基づく販売機会にスタッフの不足が生じないようシフト管理などを行っている。
顧客管理機能を活用し、それまでに会員カードを登録上で《上様》や、名前・住所のないもの等の無効なデータが多くあった顧客情報の整理ができた。
「BCPOS」と本部管理システム「TenpoVisor」の連動を活用して
在庫データの把握:昨年の秋にCoQ10という人気商品の在庫がなくなった際に、全店の売上状況を把握することで、1ヶ月で3か月分の仕入れ分を売り切ってしまったなどがわかり、次の発注に即対応することができた。また、店舗ごとへの商品の振分け・発送にも役立った。
TenpoVisorのグループウェア機能について
メールでは開かない人がいるため、全社掲示板を全員必ず見るようにして、通達を確実なものにした。 テレビ番組や雑誌等で取り沙汰されたサプリメントや栄養素などの情報を全店舗のスタッフから吸い上げ、全店舗へ配信するという情報の共有が従来の電話やFAXとは比べられないほどスピーディに行えるようになった。 本部では全店舗分の店長日誌を一括で閲覧できるようになった。以前はメールで送信していたために一件一件開くという手間がかかっていた。
パソコンPOSシステム特有の活用方法
メールでPOP/プライスカードデータを本部からの配信、店舗でのプリントアウトが可能なので、1台のパソコンをPOSとしてもパソコンとしても利用でき場所を取らない。
「BCPOS」&「TenpoVisor」を選んだ理由
HEALTHY-Oneでは、「マイビタミン」というサービスを行っている。 一般的にサプリメントはボトルまたは箱といった個包装単位で販売されている。しかし、「マイビタミン」では、カウンセリングの上でお客様一人一人に必要な栄養素を、ボトルの中から必要な分量だけを必要なバランスで組み合わせ、1日の摂取量ごとにパッキングして販売している。 そのために、店頭では瓶での在庫管理だけではなく、中の錠剤の数量での管理も行うことが必要であった。 他社にはない在庫管理機能のPC-POSとして、BCPOSならびにTenpoVisorをご導入いただきました。